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プラセンタの副作用

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 様々な効果があり、美容や治療、滋養強壮に広く使われているプラセンタですが、効果が大きいという事はそれなりに副作用などの心配になります。いくらその効果や効能を理解していても副作用が心配なのは人間の心理でしょう。確かにプラセンタは胎盤から抽出されている以上、その安全性には疑問が残るのは当然の事でしょう。しかし、昭和30年代から使用され続けているプラセンタですが、重大な副作用は報告されていません。

 エイズ、肝炎などその他恐ろしいウイルス感染をしている母体からのプラセンタを使用していないのはもちろんの事ですが、製薬会社も細菌感染が一番恐ろしいところです。厚生省で指定されている加熱処理以上の滅菌をしている製薬会社もあり、細菌感染については、完全に除去されているので、安全です。未知のウィルスの感染などで恐ろしい病気がプラセンタ・エキスを介して広がる危険性は0ではありませんが、これまでこのような事実はありません。死亡事故などの報告もないことから、プラセンタは安全に使用することができると言っていいでしょう。 

 副作用がない事で安全性が確認されているプラセンタですが、まれにアレルギー反応を起こす人がいるようです。もし体に合わないプラセンタを摂取した場合はアレルギーがでる場合もありますので、服用や使用する際は、キチンとアレルゲンを調べておくべきでしょう。

注射は大丈夫?副作用は?

プラセンタは、そもそも人の胎盤であって、ヒトの細胞である事からも、特に危険性は無いものとして知られています。しかしながら、このプラセンタにもやはり注意が必要であるとされています。

プラセンタの注射においては、ショック、過敏症といったアレルギー的な副作用がある他、注意部分に発疹が出来てしまう事もある他、硬くなってしまうような事もあるのだと言われています。こうした事からも、いくらプラセンタが身体に良いものとは言え、打ち過ぎ、摂取のし過ぎはいけないということなのです。

さて、注射は果たして大丈夫なのでしょうか?このプラセンタは、肝機能障害、更年期障害などの人にも治療に使用されています。きちんと医薬品として承認されているものとして、ラエンネックや、メルスモンといった商品名で販売されています。

そうした胎盤は副作用も無い事から、大量に生産すれば良いのではないかと思われそうですが、エイズ、肝炎などといったものの感染症に関する問題があって、感染症の心配のない胎盤を大量に確保するためには、高価にせざるをえないのです。
人のプラセンタ以外にも、馬、豚などのプラセンタが多く用いられるのも、こうした理由なのです。


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